4. 体質的に弱い部分を補うには
●花粉症になりやすい体質
幼い頃にアトピー性皮膚炎か小児ゼンソクだった方や、現在もそういった症状がある方、また、両親にアレルギー症状(アトピー、ゼンソク、花粉症)をお持ちの方がいる場合は、遺伝的に花粉症になりやすい体質の方が多いと言われています。
また、毎日の食生活も深く関わっていますので下記のことの注意してください。


漢方薬で体のバランスを整える
漢方薬は体質に合わせて使い分けることで、体のバランスをとり、体質的に弱い部分を補います。
体質や症状に合わせた漢方薬と養生とで年間を通じて花粉症になりにくい体作りをすることができます。

食事で足りないところをサプリメントで補う
食事で足りない部分を補うのがサプリメントです。
最近では抗アレルギー作用のある高品質なサプリメントもあります。
花粉症の改善に効果があるとされる食物はいろいろありますが、特に注目されるのは「赤シソエキス」と「甜茶(テンチャ)エキス」です。




<赤シソエキス>
赤シソは漬物や梅干などに広く利用されています。
赤シソの色素に含まれる成分が、花粉症の予防効果があるということが最近の研究でわかってきました。

<甜茶(テンチャ)エキス>
甜茶とは中国で愛飲られている甘いお茶のことをいいます。
「甜茶」呼ばれているものには4種類あります。
その中でも花粉症の予防効果のある甜茶は、甜葉懸鈎子というバラ科の植物から作られるお茶だけですので注意しましょう。


カルシウムの摂取を心がける
カルシウムが不足すると神経が過敏になるばかりではなく、花粉に対して過剰反応をおこしやすく、鼻や目の粘膜も過敏になります。
骨まで食べれる魚やなどでカルシウムの多い食事を摂るように心がけましょう。
また、甘いものを食べるとそれを代謝するためにカルシウムが多く消費されますので、控えるよう心がけましょう。

寝る前2時間は水分を控える
冷たい飲み物や、寝る前の水分の摂取は、胃腸に負担がかかるばかりではなく、余分な水分が鼻水となって分泌されますので特に夜寝る前2時間は控えましょう。
高タンパク、高脂肪食をさける
高タンパクの食生活は正常な免疫反応にとって大切ですが、逆に、アレルギー反応も高め花粉症の症状をひどくします。タンパク質や脂肪を多く含む牛肉や豚肉、牛乳、バターなどは摂り過ぎには注意しましょう。
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